初音ミク -Project DIVA- F 2nd
次は『乙女理論とその周辺-Ecole de Paris-』についてだと言ったな。あれは嘘だ(言ってみたかっただけ)
『DIVA-F 2nd』は『Project DIVAシリーズ』の5作目。公式では『F』シリーズとして2作目としている。
プレイ履歴としては『Project DIVA-2nd ドリーミーシアター』『Project DIVA-extend ドリーミーシアター』『Project DIVA-f』『Project DIVA-F』『Project DIVA-F 2nd』
また今作は『新楽曲』と『過去作の楽曲の再収録』が半々ぐらいであり、過去作をプレイした人の「今のグラフィックで過去の曲をしたい」という要望に答えるものとなっている。噂では前作から発売までに間がなかったから譜面を一から作らなくていい過去作の曲を引っ張ってきたとか
前作と変わった点として、
- ダブルスクラッチ(フリップ)の追加
- リンクスクラッチ(フリップ)の追加
- ボタン長押しの音を変更可
- スクラッチ(フリップ)でのSAFE判定追加
等があるが、個人的に一番良かったのが、VITA版でもスクラッチ(画面or背面パッドを擦る)をフリップ(スティックを弾く)に変更することができるようになった点かな。
『DIVA-f』ではスクラッチだけで、スクラッチの度に持ちを変えなきゃいけなかったので、後に追加された「ぽっぴっぽー」・「リンちゃんなう!」のスクラッチ後ボタン同時押しとかがクッソ面倒だったからね。その代わり、いくらタイミング合わせずに高速で擦ってもFINE判定だったのがSAFE判定出るようになって難しくなったかな。
見どころはHARDの譜面をクリアすると解放されるチュートリアル(EXTREME)
チュートリアルとは何なのかと考えさせられる難易度☆9(☆10が最高)という圧倒的な難しさで初めてのCHEAP判定をもらうのがここだったりする人が続出したりしなかったり。チュートリアル楽曲の「Ievan Polkka」は好きなので普通に楽曲として欲しい(´ω`)
個人的に残念だった点
- リンクスクラッチのスピードが一定でない(最初のタイミングまで流れてくるスピードとその後のスピードが違う)
- 前作もそうだったが、それまでのチャンスタイム(一定時間の間、成功失敗に関わらずプレイできる)は曲の盛り上がり、つまりサビの所にチャンスタイムがあてがわれるのが常だったが、チャンスタイム成功でPV演出が分岐するようになったせいでサビの前にチャンスタイムが入ってしまうようになったこと。
プレイ状況(EXTREME譜面)
平均97.9
サポートアイテム無し
「Pakaged」「二息歩行」「指切り」「Black jack」がPARFECT
「初音ミクの激唱」「二次元ドリームフィーバー」がGREAT
その他楽曲がEXCELLENT判定