大体ゲームについての愚痴やらなんやら 

永遠のニワカが色々的外れな事を言うブログ

持ってるゲーム紹介 神咒神威神楽

 

2011/9/30にlightから発売。シナリオは14歳神こと正田崇で、原画がGユウスケ。

現在はPSvitaとPCで数々の追加要素を加えたCS版『神 曙之光』が発売されているので、エロ要らん人はこっちを買った方が断然いい。てかエロ要る人はもう両方買ったらいいんじゃないかな(ニッコリ CS版はCERO「C」(15歳以上対象)となっている。

特徴として

  • 文章が縦書き
  • 外来語の禁止
  • 水墨画調の絵

等が挙げられ、とことん和風にこだわっている。

今作は群像劇で分岐後の各章は一筋の物語の一部をピックアップしたもの。全四章クリア(攻略順不同)すると自動的に最終章に突入する仕組みになっている。章毎に主人公とヒロインが変わるのが新鮮。

そして前も言った通り、この物語はlight前作『Dies irae』のマリィルートからのifであり、前作の主要キャラがほとんど出てくる(敵として)ので、公式では言っていないが前作をプレイしていることが望ましい。

「夜都加波岐」の一部の言葉・詠唱は旧世界の言語という事になっているので、読めないし聞き取れない(解読は一応できる)が、最終章をクリアするとロックが解除され聞き取れるようになる。つまりもう一週やれって事だよ(ニッコリ ※CS版では旧世界(Dies irae)の知識があるかを訊かれ、あると答えると最初から聞き取れようになる。

ラスボスはあらゆるゲームの中でも屈指の「吐き気を催す邪悪」であり、前作プレイ済みだと更に怒りが湧く。(∴)<呼んだか 「呼んでねぇから消えろ!」

 

ともあれ燃える展開の連続で、物語に引き込まれる事間違いなしなので暇ならどうぞ。お勧めの攻略順は凶月兄妹→宗次郎・紫織→夜行・龍水→覇吐・竜胆→最終章の流れ。

14歳神の作品は根強いファンが多く@wikiでかなり詳しく纏められているのでネタバレおkの人はそっち見たらええんとちゃうかな。実際にプレイするのが一番だけど。