大体ゲームについての愚痴やらなんやら 

永遠のニワカが色々的外れな事を言うブログ

沙耶の唄 雷人さんver.

※この文章は、『皆で同じゲームやって感想言い合おうぜ(゜q゜;』企画での雷人さんから送られてきた感想をそのままコピペしたものであり、らくは文章には手を加えておりません。

 

 

 

ゲームプレイ前
今回はクトゥルフ好きならやっとけって友人とかに言われてからもずっと、
「えー、ノベルゲーとかエロゲとかめんどいっすわー(^q^)」
って言い続けちゃんと触っていなかったけど、ずっと気になっていた沙耶の唄
ちなみに自分はクトゥルフ神話作品が結構好きで、TRPGもやったりするんですが
ショゴスを扱ったものも結構何作か読んでますし遊んでますね。

 

クリア後
とりあえず1周目、人間やめるぞルートから先生に連絡した場合編
最後の最後を見て、「なるほど、これが純愛と呼ばれたる所以か」と納得。
クトゥルフ作品としては主人公と沙耶の最後は割と良い終わりじゃないかなぁ。
僕の目にはどうなってるのか見えないけど、多分二人は幸せなキスをして終了だね。
影の主人公というか、耕司くんがこれ一番辛いな・・・
残された者が一番不幸になるのは辛いよねぇ。

2週目の人に戻るぞルートは一瞬で終わってこれはまた少し悲恋な感じだけど、
これはこれでアリかなと。
何より結果として、先生と瑶と耕司、そして沙耶も郁紀も命はあったわけだし。
青海ちゃんはドン( ゚д゚)マイ
デュラララとか見てて思うけど携帯のメール画面つかっての会話ってなんか良いよね。
普段やることは無いけどさw

3つ目の先生無視での郁紀電話直行ルート…ってあれこれもしかしてトゥルーエンドかな?
世界を敵に回しても二人だけは一緒なことを望んだ結果がこれか…
否、ある意味みんなは救われたんだけども。
そしてやっぱりこの作品のテーマは「純愛」でさほど間違ってないと思うかな。
人と獣の二つの道が、捻って交わる○○道!ってわけじゃないけどw
多種族との禁断の恋ってのはロマンがあるよね♪
ヒトを知ったが故に、ヒトに恋することが出来なかった沙耶はヒトであることを辞めた郁紀と恋を成就させたわけやなぁ。

3つやってみた結果、
うーむ、3つのどれが一番良かったかって言えば1つ目の二人は幸せなキスをして終了ENDかなぁ。
トゥルーエンドっぽい3週目も結構好きだけど、あれって郁紀も最後って溶けて同じ種族になったのかな?
今回この作品をプレイして思ったのは、
ちょっと前に流行った色判断力テストや36中何色判別できるか、色弱か?のテストじゃないけど、
自分が見てる世界の色は他の人が見てる世界の色と全く同じには感じないのかもしれないってことよね。
日常生活で普通に生活してる人にとってはちょっとした他愛の無い差なのかもだけども。
ちなみに、普段から色をよく見ている人の夢はカラフルになりやすく、
あまり気にしていない人の夢は色のついてない世界(モノクロ)だったりするって聞いた事がある。
夢と脳って関係が深いからふとしたことで、
沙耶の唄の郁紀のような状態になる可能性もあるんかな、と。
あと、慣れって怖いよねっていう話。
環境次第で職場の騒音も慣れちゃうのと同様で人の生き死ににも慣れちゃうんだなぁって。
そして人はヒトを辞めれるんだなぁ…って思いました。

終いに、
今回3人で同じ作品をやってみて感想とか出しあおうぜって企画を立て、
実行してくれたれろさんとらくさんには感謝感謝です。
正直、自分だけだったら気になりつつもまずPCゲーは手を出さないと思ったので面白かったです♪
ただ、人生初のエロゲがこれってどうなの?ともw
最初グロをソフト設定にしたけど1枚目のCG見て「あ、これリアルな方で大丈夫」やと思ったり、
冷蔵庫のシーン見てなるほどなるほど、これが「あの有名な…」とか
「お、白子かな?」とか思ったので僕はきっと大丈夫です(^q^)
あと、この作品でショゴス萌えした人はうちのメイドは不定形ってラノベもオススメですね。
ニャル子さんの影響で3年ぶりに新刊が一昨年出たんで来年には多分次の巻が出るはず!(白目
てなわけで、現在これを書きあげてるのがゲームプレイ開始深夜2時から始めて、
現在時刻朝の7時半ごろなんで文章もガバガバになってきたとこでそろそろ寝ますねw